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新作タキシードのご紹介-CARUSO (カルーゾ)-

2024.11.29

名古屋駅

イタリアのファクトリーブランドCARUSO (カルーゾ)

”最高のタキシード”と胸を張って言えるほどのシルエットの美しさと高い技術力。

他のイタリアスーツブランドにはないCARUSO (カルーゾ)ならではの魅力をビードレッセ名古屋駅店からご紹介いたします。

 

 

 

made inソラーニャ

 

カルーゾはイタリア・ナポリ出身のテーラー、ラファエロ・カルーゾ氏がスタートさせたMA.CO社の自社ブランドで、主にメンズスーツの製造を行っているブランドです。

1985年、イタリアパルマ近郊の町ソラーニャで創業され、LOUIS VUITTON、DIORのメンズブランドのOEMも手がけており、多くの知識と造詣、高い技術力によって 紳士的な艶やかさを持つ製品を手掛けています。

また、ラペルなど一部の箇所は外部委託で分業しながら仕立てる工場が多い中、カルーゾは最新鋭の技術を踏襲したシステムやマシーンを使用し、自社工場内で全て仕立て上げられるだけの高い技術を所有しています。マシーンと伝統的なテーラードの手法と組み合わせ仕立てることで、圧倒的な着心地を生み出しながら、高い質を有し続け、エレガントなモノ作りを行っています。

”着やすさ”を追求し、素材や色、ディティールに微調整を加えるこ とで今までにない仕上げを施しているからこそで構造、質感、色合いが柔らかく ソフトさがあり、より身体に馴染み長時間きていただけるジャケットになっております。

 

 

深みのあるダークグリーンでエレガンスな装いに

 

こちらのタキシードが与える印象は”重厚”

光沢のあるマテリアルが高級感をプラスし、結婚式ならではの特別感を感じさせる装いになります。そして、挙式ではタキシードに合わせてブラックのボウタイ、胸元にはシルクのポケットチーフ、ピンタックが施されたウィングカラーにダブルカフスの白シャツ、ジャケットから覗くお袖元にはブラックのカフリンクスを合わせることで気品のある凛としたシルエットを生かしたクラシックな印象でお召いただくことができます。

Tuxedo:CARUSO (カルーゾ)
Shirt:meyou(ミーユー)
Chief:meyou(ミーユー)

 

 

 

おふたりらしさを取り入れたお色直し

おふたりにとってもゲストの皆様にとっても特別な一日である結婚式。

そんな日を彩るお色直しでは、おふたりの想い描くコンセプトやイメージに合わせ、ルールに縛られることなく自由な装いをお楽しみいただききたい。厳かさや神聖な雰囲気の中行われるセレモニーとは変わって、華やかなパーティーシーンへと移り変わるお色直しでは、ジャケットオフで軽やかにお過ごしいただき大切なゲストの皆様と過ごしやすいスタイルはいかがでしょうか。

首元にはjupe by jakie(ジュープバイジャッキー)の蝶タイを合わせることで、お顔周りが華やかな印象になります。高度な技術を持つインドの刺繍職人により手掛けられる、一針一針手間をかけて製作された独創的で巧妙な手刺繍の蝶タイは存在感があり、少しのアクセントを加えた遊び心のあるスタイリングが叶います。

 

Tie:jupe by jakie(ジュープバイジャッキー)

 

 

 

タキシードの着こなしを決める小物

 

タキシードの着こなしは、セレクトする小物によって印象が大きく変わります。

タキシードをスタイリッシュに着こなすには、美しいシルエットや上質なマテリアルで仕立てられた小物を身につける必要があります。ビードレッセでは、ご新郎様が身につける小物類は全て販売でお取り扱いをしています。

 

ダークグリーンだからこそ、お小物もダークトーンで合わせシャープなシルエットの中に、上品さと品格を感じさせるコーディネートにまとめると大人の雰囲気漂うクラシックモダンなコーディネートに。

ブラックのシャツに合わせているスカーフは北イタリアのシルク産地であるコモにオフィスを構えるブランドFratelli Luigi(フラテッリ・ルイージ)ブラックを基調とした色味のため一見、重たい雰囲気を感じますが、ふわりと柔らかで軽やかなシルク素材と重厚感ある光沢感が相まって軽快な印象に魅せてくれます。

 

Tuxedo:CARUSO (カルーゾ)
Shirt:meyou(ミーユー)
Scarf:Fratelli Luigi(フラテッリ・ルイージ)
Chief:LARDINI(ラルディーニ)

 

美しくシェイプさせた抑揚のあるシルエット。

シャープな直線を描き黄金比率で構成されたパターン。

一生に一度の特別な日に美しくこだわって選んだ運命の一着を身に纏うご新婦様、そのお隣に並びエスコートするご新郎様も主役の一人です。

だからこそ、極上のタキシードをお召いただきたいと心から思っております。