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色打掛のご紹介

2025.05.09

大阪

伝統美溢れる緑色の色打掛

 

色褪せることなく多くの花嫁様から愛され続けている日本の婚礼衣装である色打掛。

結婚式も多様化し、時代とともにトレンドも日々変わりゆく中、今もなお色打掛は大切に受け継がれています。

 

今回は、二種類の緑色の色打掛をご紹介いたします。

 

 

ブラスグループのお客様のためだけに作られた特別な色打掛

 

色打掛:741 meyou総相良1

 

ニュアンスカラーのmeyouの色打掛は、会場のどこにお立ちいただいても美しいお姿を残していただけます。

色打掛に描かれている青い鳥は、幸福の象徴でもありおふたりの特別な1日を彩るお衣装にふさわしい文様です。

お小物は色味の濃淡をはっきりさせず、色打掛の柔らかい色味と統一したベージュの筥迫懐剣を入れることで、ゲストと近い距離で楽しむブラスウエディングにもぴったりなアットホームな印象に。

 

 

「新しい門出」にふさわしい桜文様

落ち着いた緑の色味に、華を添えるかのように描かれた桜文様。

桜は日本を代表するお花で、寒い冬を乗り越え春に美しく咲き誇り、「新しい門出」を意味します。

色打掛:742 枝垂桜に花丸

 

人生の節目でもある結婚式。

これから始まるおふたりの新しい生活にもぴったりの柄行です。

立体的な刺繍の厚みがもたらすボリューム感と、温かみのある色とりどりのお花の色合いが、上品な緑色の色打掛を華やかに彩ります。

 

 

あなただけのトータルコーディネート

 

色打掛は白無垢とは異なり、華やかな色味や刺繍が入るからこそ、挙式の厳粛な雰囲気とは一変し、自由におふたりらしいスタイルを叶えていただけます。

おふたりの結婚式を楽しみにしてくださっている、大切なゲストのみなさまも伝統美を纏った花嫁様のお姿に喜ばれる方も多いはず。

 

私たちが大切にしていることは、伝統を大切にしながらも、あなたにしか叶えられないコーディネートを見つけること。

同じ色打掛であっても合わせる小物によって表情が大きく変わります。

胸元にゴールドのお小物をセレクトすることで、より一層特別な一日をおめでたく彩ります。

まるでおふたりの未来を明るく照らしているかのようなコーディネートに。

 

人生で和装を身に纏う機会は限られています。

ビードレッセでは、「本物」の和装を身に纏っていただきたい、そんな思いから古の文化に思いを馳せ、柄行、色彩選び、デザイン等こだわりをもってセレクトしています。

 

日本の歴史の中で育まれ、今もなお愛され続ける日本の伝統衣装をもっと花嫁様に知っていただき、愛していただきたい。

あなただけの色を身に纏い、もっと素敵に、もっと美しくあなただけのスタイルで特別な1日を過ごしていただきたいと思っています。

みなさまのビードレッセへのご来館を心よりお待ちしております。