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LARDINI（ラルディーニ）のタキシードのご紹介

2024.02.23

名古屋駅

ご新郎様の中には「主役は花嫁なので、タキシードは何でも大丈夫です」と。ドレスを身に纏う花嫁様が主役と思われる方も多いのでは。

しかし結婚式はお二人にとっての最良の一日。ウェディングドレスとタキシードに身を包んだ新郎新婦様が主役です。そんな一日にご自身の拘り抜いた1着をお召いただきたい。

そもそもタキシードが本来どういったものであるか。また、タキシードを着用する上で細かなルールがある事をご存知でしょうか。意外と知らないタキシードの知識ですが、実は海外では学校教育の一環として教えられることもある男性の嗜みなのです。
日本では海外の様にタキシードについて教わる機会が少ないからこそ、人生で最もフォーマルな装いをする結婚式をきっかけに、タキシードの知識を身につけてはいかがでしょうか。最愛のパートナーをエスコートするに相応しい男性の装いは、その知識を得る事でより深みを増します。

本日は、世界の名だたるメゾンの製品を30年以上作り続けてきたLARDINI（ラルディーニ）についてご紹介いたします。

Tuxedo：1342 タキシード【ピークドラペル：ブラック】

Brand：LARDINI ラルディーニ

ラルディーニは、1978年ルイジ・ラルディーニ(Luigi Lardini)氏がイタリアのアドリア海に面するアンコーナという港町にて創業したブランドです。

仕立て工房として活動していましたが、委託を受けて他社ブランドの製品を製造し、30年近く世界の名だたるメゾンブランドを担当して得た高い縫製技術を生かし、メンズのタキシードの制作を始めました。

ラルディーニの特徴はいくつかありますが、他のブランドと大きく異なる点は着心地でしょう。

通常ジャケットに使用されている毛芯・裏地などの副資材が使用されているのに比べて、

ラルディーニのジャケットには裏地や副資材などを使用しないアイコン仕立てによって作成されています。

生地の良さ、素材へのこだわりにより羽織った際の着心地の軽さや見た目の柔らかさ、上品な雰囲気全てを生み出してくれます。

アイコン仕立ては技術が低いとチープな見映えになりやすいですが、ハイブランドを手掛けるラルディーニの高い技術によって上品でありながら美しく、柔らかで軽い着心地を叶えてくれるのです。

ゲストの方とお写真のお時間や歓談を楽しむ中でお身体にフィットし、軽やかに動きやすいタキシードは疲れを感じにくく、ご新郎様の心も軽やかに弾むことでしょう。

ラルディーニと言えばラペルについているフラワーモチーフのブートニエール。

特徴的な花形のブートニエールはイタリアらしい遊び心もあり、アットホームでゲストの方と距離が近いお式ではこのブートニエールが温かみをより演出してくれること間違いないでしょう。

Tuxedo：2158　タキシード【ピークドラペル：カーキ】

Brand：LARDINI

結婚式におけるフォーマルな色は、主にブラックとミッドナイトブルーと呼ばれる色味です。これはご新婦様やご列席の皆様への敬意を表す色味とされており、チャペルで過ごす時間において最も「正装」と呼ばれています。

しかし木目調やガーデンが魅力的な会場でカジュアルなテイストのパーティーをご希望の方は、ご新郎様もお色直しでタキシードの色味を変えてみてはいかがでしょうか。一生に一度の主役だからこそ叶えることができるコーディネートです。

Shirts：1482　11.2833.3

Brand：Errico Formicola

タキシードだけではなく、シャツも柄の入ったお小物に変えて深みのある色のタキシードから雰囲気を変えてみるのはいかがでしょうか。

Errico Formicola（エリコフォルミコラ）は2008年にイタリアのナポリで誕生したシャツブランドです。

デザイナーのエリコフォルミコラはイタリア屈指のシャツブランドであるLuige Borrelli（ルイジボレリ）などで経験を積み、歴史の浅さからは想像もつかないような、今では一流のシャツブランドと呼ばれるブランドです。日本ではユナイテッドアローズやエディフィスなどの日本を代表するようなブランドを中心に販売されており人気を高めています。

エリコフォルミコラの特徴は細身のフィッティングでありながらストレスを感じさせない着心地を生み出しているところです。伝統的なナポリのハンドメイド技術を駆使した縫製を再現するように仕立て上げられているため、まるでハンドメイドのような精密で、高級感を出してくれます。

広大なガーデンに立った際、心地よい風に吹かれながら大切な人とお過ごしいただく時間において、軽やかで着心地の良いラルディーニのタキシードに合わせるにはぴったりではないでしょうか。