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meyou 和装のご紹介

2024.05.17

大阪

ビードレッセでは、白無垢や色打掛など日本の婚礼衣裳である和装も数多くお取り扱いしています。古くから大切に受け継がれる日本の婚礼衣裳である白無垢や色打掛は今も変わらず日本の花嫁様に愛され続けています。



ずっと昔から愛され、大切に紡がれてきた歴史のあるお衣裳を、一生に一度の結婚式でお召いただくことで時を経ても色褪せず、大切な瞬間を鮮明に思い出していただくことができます。これから続くおふたりとご家族の未来の始まりとなる特別な1日に、色打掛を纏っていただいてみてはいかがでしょうか。

 

ビードレッセでは、日本人が愛した古の文化に思いを馳せ、柄行、色彩選び、デザインのすべてを監修したビードレッセオリジナルの色打掛を製作しました。
本日は、ブラスグループのお客様のためだけに作られた特別な色打掛をご紹介いたします。


Brand:meyou
色打掛:薫香桃花図(黄土)

 

ニュアンスカラーのmeyouの色打掛は、ブラスの会場に合うように独自で色を染めているため、会場のどこにお立ちいただいても美しいお姿を残していただけます。

 

柔らかな桜色の色打掛に、菜の花色の筥迫・懐剣とイエローゴールドの半襟を合わせ、春の暖かい季節にぴったりのフレッシュで華やかさのあるコーディネートに仕上げました。

桜色は、紅染めの中で最も淡い⾊調を指して使われる色味です。

また、袖口から見え隠れする裏地の山吹色が愛らしいコーディネートにスパイスを与えてくれます。

気高さと長寿のしるしである梅のお花を描いたデザイン。

梅は厳しい冬を耐え忍び、春一番に美しい花を咲かせることから「忍耐力」と「美」の象徴として、古くから日本で愛されてきました。

また、語呂合わせに親しみを感じる日本において、梅は「忍耐力」「美」のほかに、もう一つ意味を持っています。

それは「安産祈願」。実をつけることで、梅=「産め」という掛詞が生まれ、伴侶を迎え、子孫繁栄を願う結婚の儀式で花嫁が着る打掛の吉祥文様として描かれるようになったと言われています。

松竹梅は、極寒でも緑を絶やさない「松」、寒さに負けず青々とまっすぐに伸びる 「竹」、冬の寒さからいち早く花を咲かせる「梅」は、「三寒三友」と 言われ古来中国より尊ばれてきました。逆境にあっても節操を守る例えとし、日本でも君子の象徴として古くから祝儀に欠かせないものとされてきました。

色打掛の中に描かれている青い鳥は、幸福の象徴でもありおふたりの特別な一日を彩るお衣裳にぴったりです。

 

色打掛のニュアンスピンクの色味に合わせたコーディネートもおすすめです。

掛下や胸元に華を添える筥迫・懐剣の小物にはあえて色味の濃淡をはっきりさせず色打掛の色味と統一されたモーヴピンクを使用することで、より一層色打掛の華やかさを引き立て気品あふれるコーディネートに。

アイテム一つ一つに思いを込めセレクトしていただくことで、花嫁様の魅力はさらに花開くことでしょう。

Brand:JENNIFER BEHR(ジェニファー・ベア)

Earring:113RA9

 

アクセサリーには、JENNIFER BEHR(ジェニファー・ベア)のフラワーモチーフのイヤリングをセレクト。

JENNIFER BEHR(ジェニファー・ベア)は世界中のファッショニスタから指示されている高級アクセサリーブランド。

彫刻や美術史からインスピレーションを受けて創られるファッションの先駆的なアクセサリーを製作おり、星、蝶、花など、自然のモチーフを取り入れた遊び心のあるデザインと最高品質のファブリックが用いられています。

その色褪せることない美しさは、多くのセレブリティや世界中の花嫁を魅了しています。

Brand:meyou
色打掛:薫香桃花図

 

ピンクの色打掛の色味違いでご案内しているネイビーの色打掛。

ネイビーは、古来より日本人に愛されてきた気品ある色味です。

ネイビーを含むブルーの色味は、雲のない晴れた空を連想させる色味であり、隠すものがないということから、「真実」や「純粋さ」を意味します。

また、結婚式には「サムシングブルー」という何か青いものを身に着けると幸せになれるという言葉があるため、色打掛でブルーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

シックなネイビーの色打掛に、洗練されたグレーの筥迫・懐剣、打掛を合わせることで品のあるコーディネートに仕上げました。

半襟と重ね襟には、ゴールドをプラスすることでお顔周りをぐっと華やかにしてくれます。

ビードレッセオリジナルの色打掛はいかがでしたでしょうか。

ビードレッセでは、一組一組の結婚式に合わせたお衣裳選びを心を込めてお手伝いさせていただきます。

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。